こどもの整体とは
東京・池袋こころとからだの整体院では、1~5歳児と小さなお子様から小学生、中学生、高校生までをカバーした『こどもの整体』をしています。
近年、朝起きられない子供や、原因不明のめまいやふらつき、頭痛、腹痛などが毎日続き、学校へ通えない子供が増えております。
病院では『起立性調節障害』という診断名が下される症状です。
このような症状は、自律神経の乱れが原因で起こることから、もともと自律神経の乱れに対する施術が得意な当院へは多くのお子様が通ってくるようになりました。
病院で治療を受けたにもかかわらず、あまり良くならないというお子さんがおられましたら、是非一度ご来院いただければと思います。
また、姿勢矯正や、発達障害の症状への施術も行っております。
お子様のことで、気にされていることはありませんか?
朝起きられない
めまいやふらつきを毎日訴える
頭痛や腹痛を毎日訴える
学校に通えなくなってしまった
なんとなく子供の成長で気になる事がある
さらに悪くなったりしないだろうか
これから先もこの不安な状況が続くのか
子供を通じて知り合うお母さん方や、当院に来られた皆さんが、口を揃えて言われることが、大人を見てくれるところはあるけれど、子供を見てくれる所がなくて本当に困っている。
どこに行ったら良いのかわからないし、かえっておかしくならないか不安、安心して預けられるところがないという声を沢山聴きます。
当院では、小さいお子様にも安心して受けさせられる、痛みや不快感が一切ない、一見触れているだけのような、非常にソフトで安心・安全なテクニックで施術しています。
当院に来られる不調を抱える方で、0歳~学生のころに、遊びやスポーツなどで、ふいに転倒して頭をぶつけたり、打ち身、縫い傷、骨折、打撲をしたことのある割合が多いです。
これは思いもよらぬ本当に些細な怪我が原因で身体が歪んでしまい、全身のバランスを崩れて自律神経などに影響を及ぼすからです。
すると肩こり、腰痛、頭痛、猫背など一般的なものから、便秘、下痢、胃弱、疲れやすいなど内臓の問題を起こしていまするかたも大勢います。
子供の時から原因が分らず何年もひどい症状に悩んでいる人が多いので、子供の時に身体のゆがみを整えてあげれば、大人になってから、原因不明の症状に困らなくてすみます。またこどもの発育に、とてもよいです。
こどもの整体に来られる症状
起立性調節障害の診断を受けた
原因不明の症状で朝起きられず学校に行けない
お腹の調子が良くない
肩や首がこっている
疲れやすい
集中力がない
姿勢が悪い
おちつきがない
首の傾きがある
発達障害の疑いがある
ハイハイが上手くできない
走ったり、歩いた時に左右非対称のぎこちない動きをする
言葉を覚えるのがおそい
起立性調節障害とは
起立性調節障害とは、小学生や中学生から、高校生まで広い年齢層で起こる病気で、睡眠障害になり夜寝付きが悪く眠れなかったり、朝布団から起き上がることができない、起き上がるとめまいやふらつきがする、頭痛や腹痛、吐き気などが毎日続いて、多くの場合、学校へ行くことができなくなります。
それらの症状が午前中に起こり、午後は徐々に回復して夕方頃には正常に戻るという特徴もあります。
当院では、起立性調節障害専門の病院や、一般のクリニックで『起立性調節障害』の診断を受けてから来られ、何回かの施術を受けて元気に学校へ行くまでに回復しています。
→起立性調節障害を克服されたお客さまの声や、施術内容などの詳細はこちらをご覧下さい
発達障害とは
発達障害とは、医学では脳機能の発達が関係する生まれつきの障害とされており、治らないとされています。
発達障害の原因発達障害の原因は脳機能の障害とされていますが、なぜ脳機能障害が起こるのかということは、医学では解明されていません。
中には頭蓋骨の動きが正常ではないために脳に影響が出て発達に障害がおこるとされてい場合もあります。
頭蓋骨や身体のゆがみを整えることによって、脳の働きに良い影響が出て発達障害の特性が減少したり、目覚ましい変化が起こる事が症例が実際に報告されています。
発達障害のタイプ
発達障害は、注意欠陥多動性障害、学習障害(LD)、広汎性発達障害(自閉症とアスペルガー症候群が含まれます)の3種類あります。他には吃音、トゥレット症候群があります。
発達障害の特性
広汎性発達障害
自閉症
言葉の発達の遅れ
コミュニケーション障害
対人関係社会性の障害
パターン化した行動・こだわり
アスペルガー症候群
コミュニケーションの障害
対人関係社会性の障害
パターン化した行動・興味・関心のこだわり
言語の発達に比べて不器用
注意欠陥多動性障害
不注意・集中できない
多動・多弁、じっとしていられない落ち着きがない
衝動的な行動 考えるより先に行動する
学習障害(LD)
読む・書く・計算するなどの能力が、他の知的発達に比べて苦手
吃音
吃音とは、音のひき伸ばしや繰り返し、言葉に間があく、どもる話し方です。幼児・児童期に出始める発達性吃音の大半は自然に症状が消失したり軽くなったりします。
トゥレット症候群
多種類の運動チックといわれる、無意識に起こす素早い動きを繰り返す行動と、音声チック運動チックと同様の特徴を持つ発声が1年以上にわたり続く重いチック障害で、このような運動や発声が、しゃっくりのように自然と出るのが特徴です。
発達障害と頭蓋骨矯正
頭がい骨は下顎骨や耳の骨を含むか含まないとで変わりますが22~24ほどの数で構成されています。
頭蓋骨の種類は後頭骨、前頭骨、篩骨、蝶形骨、側頭骨、頭頂骨からなる脳頭蓋と、鋤骨、下鼻甲介、涙骨、鼻骨、頬骨、上顎骨、口蓋骨、下顎骨、舌骨、となります。
医学的にも頭蓋骨はわずかに膨らんだり萎んだりしているとされています。またオステオパシーやカイロプラクティックではこれらの骨が一つ一つ独自の動きがあるとされています。
この頭蓋骨の動きが悪いと、脳神経の働きに影響が出て、ストレス障害、不眠症、イライラ、ホルモンのアンバランス、生理不順、自律神経失調症、肩こり、腰痛、頭痛、視覚・聴覚障害、顎の機能障害などが出るとされています。
発達障害は、医学では脳機能の発達が関係する生まれつきの障害とされており、治らないとされています。
しかしオステオパシーでは身体のゆがみや頭蓋骨のゆがみを、脳が正常に働くように整えることによって、集中力が持続するようになった、多動が治まった、など発達障害の子供にとても良い影響を与えることが症例で報告されています。
頭蓋骨縫合早期治合症でも、発達障害がみられる子供がいるので、頭蓋骨と発達障害の関連性は高いとみられます。
また子供の発達に対しても大きく変わるために結果として、発達障害、学習障害・知能障害・運動障害、注意多動障害、情緒障害・テンカン、自閉症、斜視が起こると考えられています。
子供の施術は、まだ骨が完全に固まらず柔らかいうちにする方が望ましいです。