池袋 整体 起立性調節障害

このようなことでお困りではないですか?
子供が不登校で学校に行けてない
朝起きられない
めまいやふらつきがある
朝から頭痛・吐き気・腹痛がする
午後になると少しずつ体調が良くなる

このページにたどり着かれた方は、起立性調節障害を何とか克服したいと、藁をも掴む思いで、たどり着かれたと思います。

本気で真剣に克服したい改善したいという方に向けて、私の10年以上の整体師としての臨床経験に基づいた経験を書いています。

起立性調節障害の改善・克服のため、少しでもお役にたてれば幸いです。

当院に来られる起立性調節障害の子供の症状は

共通してみられるのは、

朝起きられない
寝つきが悪い
体がだるい
頭痛
腹痛
ふらつき
立ちくらみ
胃がムカムカする

といった症状です。

当院に起立性調節障害で来られる子供の年齢層

ほぼ毎日と言っていいほど、当院に来られる起立性調節障害の子供は小学生から中学生、高校生、大学生です。

勉強についていけなくなる子供や、受験を控えている場合や、このままだと単位が足りなくて留年してしまうといった悩みを抱えているお子さんもいます。

共通してみられる起立性調節障害の症状の頻度

重度だと毎日、最低でも週に3,4日は症状が出ていることが多いです。

午後になると徐々に回復して、夜は比較的体調が良くなる傾向があるということです。

これらの症状がしばらく続くと、朝起きられなくなり学校に行けなくなってしまいます。

また、休学や授業に出る回数がまばらになる状態が長引くと、人目が気になるようになり、起立性調節障害が改善しても不登校になってしまう子供もいます。

起立性調節障害と医療

 医学では起立性調節障害を診断する方法が開発されており、非観血的連続血圧測定装置という血圧と脈拍を連続的に測定できる装置があります。

そして、起立性調節障害は、起立直後性低血圧と、体位性頻脈症候群というタイプに分けられました。最近は、さらに細かく分類されているようです。

 対処療法は薬物療法と非薬物療法があります。

 非薬物療法は生活リズムを規則正しくすること、また塩分が10~12グラムとる事、水を1日1,5リットル飲むようにするとあります。

塩を多く取って水を多くんで治ると思いますか?治るわけがありません。

しかし 実際のところ、起立性調節障害の専門医で検体になっているお子様や保護者の方々から、医師からどのような話を受けているか聞くと、生活習慣を正して、運動したり健康的な生活をしてくださいといった内容です。

体のいい事を言っていますが、治療法がないので、要は様子見をしてくださいという事です。

普通に考えて生活リズムを正しくしたくても正せないのが現状で病院に来ているのです。

それを正してくださいと説明するのは明らかな矛盾です。

また、ご飯もお母さんが毎日考えて作って、睡眠時間も多い、運動は具合が悪くて出来るわけがない、この状態で生活習慣を正してと言われても、何を改善したらよいのでしょうか?

起立性調節障害と薬やサプリメント

当院に来られる起立性調節障害の子供は、病院で処方された薬や漢方薬は効果がないけれど、念のために飲んでいるという方ばかりです。

いくら食事やサプリを取り入れても、ほとんど意味がないのでは?と感じます。

血圧の薬で効果が出た子供を見たことがありません。

血圧を調節するのではなく、血圧が悪くなる原因を改善する必要があるのです。

起立性調節障害の原因は自律神経の乱れ?

自律神経は24時間周期で働いています。

通常朝に交感神経が優位になり体が活性化し、夜は副交感神経が優位になります。

しかし、起立性調節障害の場合は、5時間ほど、からだが活発になる時間が後ろにズレる事が起きており、それが起立性調節障害の原因とされています。

自律神経が乱れると朝から起きられない、動けないといったことが起こるとされています。

このために起立性調節障害の子供は、朝から学校に行けない、日常生活が困難になるという事です。

また、夜も副交感神経が優位になる時間が後ろにズレるので夜に眠れないといったことが起きやすくなります。

自律神経の働きがズレていることが原因で、生活習慣もズレるという事です。

一度ひどく乱れてしまった自律神経が、以前の状態に戻るのは時間がかかります。

そのため起立性調節障害は、薬を飲んだり身体を休めているだけでは、自然と治るのに何年もかかるのです。
最悪の場合、大人になっても本調子にならず、体調が悪いまま働いている方もいます。

ここまでは一般的なお話です。

ここからは当院の臨床に基づいたお話(事実)をします。

起立性調節障害の根本原因と解決方法

起立性調節障害の原因は自律神経の乱れが原因?というお話を前の甲で説明しましたがこれは本当の事ではありません。

ただ単に、だるさ、ふらつき、腹痛、頭痛などが起きなくなれば、皆体調が回復して普通に学校に行けるようになります。

当院では毎月のように子供が起立性調節障害で来ていて、体調は普通に改善していきます。

当院が考える起立性調節障害の原因と整体

起立性調節障害の子供のストレスで多いのが

1 通学時間、学業、学校での人間関係から受けるストレス

これは精神的ストレスが原因となり自律神経を乱れて、体調不良となります。そして病院での検査の結果、起立性調節障害と診断されます。

2 親子関係や家庭環境

お父さんが仕事ばかりでろくに子供と遊ばずに、信頼関係もないまま子供をしかりつける。口うるさいお母さんが自分の考えを押し付けて子供のストレスになって自律神経が乱れるという事が原因になりえます。

3 捻挫や打撲、骨折など、数年経った古傷

保護者の方や本人が思いもよらぬ捻挫や打撲、骨折など、数年たった古傷が原因となっている事が実際にあります。

この項目は考えたところで保護者や本人ですらわかりません。

専門的な知識や長年の経験から得た触診や検査でわかる事があります。

 これにより何年もかけて自律神経が乱れた結果体調が悪くなり、起立性調節障害と診断されるケースです。

この場合は比較的数回の施術で不調がなくなる事があります。

起立性調節障害ではなく子供の自律神経失調症のような状態ではと思います。

ネットに流れる嘘の起立性調節障害の原因

ネットに流れる起立性調節障害の原因で、姿勢の悪さや、肘をつく癖がある、うつ伏せで寝るなど、体の使い方等が関係することがあるとネットなどに載っていますが、関係ありません。

なぜなら、多少姿勢の悪い子供は沢山いますが、それでも元気に暮らしている子供の方が圧倒的に多いからです。

 そもそも姿勢が悪いから体調が悪くなるのではなく、体調が悪いから姿勢も悪くなるのです。

 なぜそのような悪い姿勢なのか、なぜ悪い姿勢を取ってしまうようになってしまったのか、

そこに着目して、整体により身体のゆがみを調整してあげると、悪い姿勢や、肘をつく癖などはしなくなります。

整体で起立性調節障害は改善できるのか〜

 これは当院限定の話です、起立性調節障害を改善できるのか定義が難しいところですが、一言でいうと改善できます。

私は10年ほど整体師をしていて起立性調節障害の子供たちを施術しています。

その中の実績と経験でいうと1回から2回で9割以上のお子様に良い変化が必ず起こります。

 当院の独自の整体の技術と検査法ですが、起立性調節障害の子供は必ず触ると、痛がったり、くすぐったがったりします。

これは体が異常な状態だからです。これを一つずつ見つけて痛がったりくすぐったがったりしないように調整していきます。

 すると起立性調節障害による不調が日に日に軽くなり、やがては起きなくなります。

ほかにも起立性調節障害で不登校や、遅刻しがちになるなど、学生生活に支障をきたしていた子供が、以前の生活を送れるようになっています。

快復の度合いは本人だけでなく、お母さんからも子供が動く時間が増えた、食欲が戻った、姿勢が良くなったといったレベルで目に見える変化があります。

当院の整体は何回くらいで起立性調節障害に効果が期待できるのか

 2回から3回をめどにしてください。これまで100人以上みていますが、効果の出なかった子供は一人もいません。
※1回ですべて良くなるという事ではありません。

もし試しに2回施術を受けてみて、確実に良くなっているなら、継続して整体を受ける価値があるかと思います。

 施術の効果を実感される子供で、体調の変化は早くて3週間ほど2~3回の施術で、腹痛が消える、

頭痛が消える、食欲が少しずつ戻る、朝起きてすぐ食事をとれるようになる、眠さが軽減するなど実績があります。

  他の整体院やカイロプラクティックを試してみてダメだったら当院に来てみてください。
なぜなら、比較対象があったほうが効果をわかりやすいからです。

起立性調節障害で整体やカイロプラクティックの選び方

現在、起立性調節障害で整体や鍼灸、カイロプラクティックなどの代替医療に3回から5回以上通って、効果のない場合はお店を変えてください。

通い続ければ効果が出始めるといった、無駄な根拠のない期待は捨ててください。

なぜ私がこれほど強く言うかというと、治せない先生を信じて、数か月通って結局治らずに受験が出来なかった・留年してしまったという子供をたくさん見てきているからです。

2.3回施術をして効果がない場合は、整体師や鍼師の腕が足りないだけ、もしくはテクニックの種類がかみ合っていないという事です。

効果がある施術を受ければ最低でも1回~3回以内に日頃の体調に変化が見られます。

明らかに症状の変化が見られない場合は、別のお店を探してください。

また、『効果が出始めるまで三か月くらいかかる』といった店もやめてください。

改善できるまでの期間が数か月から数年と長くては、病院の治療による改善なのか、自然と勝手に治ったのか、判別はできません。

これでは、進学や進級だけではなく、貴重な一日一日が不調の中で過ぎて行ってしまいます。

大切なお子様の限りある貴重な人生の時間と、これからの未来がかかっています。慎重にお店を選んでください。