起立性調節障害と診断された10代 女性の 臨床の経過
2月22日から3回施術を受けた経過
中学2年生の夏から具合が悪くなり、その年の冬には学校に行けなくなり
病院で起立性調節障害と分る
地元の起立性調節障害の治療?をしている整体へ週二回で計25回行くが、むしろさらに症状が悪くなった印象があるとのこと。
症状は毎日起こる頭痛
全身の倦怠感
肩のコリ
ベッドに入ってから寝付までに、2時間から2時間半はかかる
二回施術を受けた際は、寝付くのに五分位で眠れるようになったとのこと。
三回施術を受けた後、体調を聞くと
雨の日と、朝の一時間は頭痛がするが、それ以外は頭痛はしていないとのこと。
それと以前はいつも横になっていたが、今は全く横になっていないという事でした。
全ての来院される方が、今回の様に3回の施術で順調に回復するわけではありません。
80%位の方は順調に回復されていきますが、最低でも3回は体調の変化が起こるまでには必要な方もいます。
車いすで来られる方もいますが、このような方は当然3回では無理です。
劇的に良くなる方で、圧倒的に多いパターンが、小さいころに骨折や頭を打ったり、高いところから落ちたりなど、
怪我をしたことがある方です。
本人がまたっく関係ないと思っている、もしくは思い出せないような怪我や傷が、
起立性調節障害の原因になる場合が、早期で回復するケースだと主観でとらえています。
結果として起立性調節障害の症状である、頭痛、だるさ、めまい、腹痛などが起きているが、
原因は人それぞれで違うのではと言うところです。
整体・カイロプラクティック・オステオパシーを用いて、自然な手技で、あなたの体を整えます。