子宮筋腫
月一回くらいで体のコリが辛くなると来る患者さんがいます。以前からお腹の中に野球のボールくらいのしこりが触れた感覚であったので、来た時には『触るとおかしな感触がするので、病院の検査を受けてきてください。何かあれば早期に対応が出来るし、何も無いなら安心ですから』と病院の検査を勧めていました。
それから数日後に患者さんから『病院で検査を受けてきたところ、子宮筋腫が見つかりました。でも、悪性ではないので切除しなくても良いそうです』と連絡がきました。
こういうこともあるので定期的な病院での検査は本当に大切です。そして病院の有難味を感じます。
しかし、悪性ではない筋腫を切除する場合もありますが、個人の意見としては、手術するというのは体を切り、傷つけます。切ったところは二度と元には戻らないので、あとでからだの歪みを助長して思わぬ症状につながる事が多々あるので、切らなくてもよい筋腫を切除するのは、、、
ちなみに、この女性の子宮筋腫の大きさは検査の結果8センチくらいだそうです。治療中に服の上から触った感覚では野球のボール(7センチ前後)程に感じたので誤差は一センチほどでした。本当に人の手の間隔は鋭いのだなと感心しました。
整体・カイロプラクティック・オステオパシーを用いて、自然な手技で、あなたの体を整えます。