うつ病と パニック障害 40代 女性
5年前に過呼吸になり心療内科で、うつ病と診断された経験があるとのこと。去年の年末から仕事のストレスなどで、気分がふさがるようになり、5年前と同じようにパニック障害に電車で過呼吸になるようになったとのことです。
症状はストレスがたまってイライラする、そのせいか下痢が続いていて、電車に乗っても発車のベルが鳴ると動機やパニック発作がして電車から飛び降りてしまうとのこと。
以前は準急に乗っていたが今は、各駅停車に乗るのも難しくなってきてしまい、パニック障害と、うつ病のような気分の落ち込みを改善したくて来院されました。ほかには胃の痛みや動悸が続いているとのことです。
初回に話を聞いていたら、『どうしようもなく辛いので何とかしたい』と涙を流していたので、『今は相当辛くて泣かれていますが、1週間くらい後には笑っているかもしれませんよ、もしかしたら治療後かもしれません』と話していました。
治療を1分くらいして、体を安定させるために、数十分寝てもらうと、『寝ている途中から体が楽になってきました、普段は仰向けて寝ていると胃のあたりに押しつぶされそうな感じがして仰向けなんてできないのに』と教えてくれました。その後、治療後に検査をすると体の変化に驚かれたようで、『すごい!たったあれだけの治療と寝ていただけなのに、こんなに楽になるなんて』と笑いながら教えてくれたので、『さきほど言ったとおりに、治療後に笑うことになりましたよね?』と伝えると、『からかうのは止めてくださいよ』と照れながら言っていました。
帰り際にも『治療後すぐに体がすごく軽くなったのと、視界がスッキリして広がり、気分もだいぶ楽になった』と喜んでくれました。
次回に体調の変化を聞くのが楽しみです。
整体・カイロプラクティック・オステオパシーを用いて、自然な手技で、あなたの体を整えます。