不眠症・眠れないとは
不眠症とは寝つきが悪い、寝てもすぐに目覚める、早朝に目覚める、眠りが浅い、眠りの質が低いなどをいいます。症状が一カ月以上続き、起きている間に眠れないことで日常生活に支障がある、または眠れないことが苦痛な場合には不眠症といいます。眠れない状態が長引いてしまうと、体の働きが低下することによって、こころにも影響が出て、うつ状態になることもあります。
不眠症・眠れない症状
不眠症の症状は3種類に分けて考えられます。
●入眠障害
寝ようとしても寝つきが悪く、なかなか眠れない、眠るまでに30分から~1時間以上かかる
●中途覚醒
朝までに何回も目が覚める、寝ている最中に、何度も目が覚める
●早朝覚醒
目覚める予定時刻よりも早く、早朝に目が覚める
●熟眠障害
睡眠時間は十分に取っているが、眠りが浅く、熟睡した気がしない
不眠症に関係する症状
自律神経失調症、うつ病、眼精疲労、緊張性頭痛、偏頭痛、肩こり、首こり、首の痛み、腰痛、息苦しい、呼吸が浅い、慢性疲労、背中のこり、背中の痛み、冷え性、むくみ
不眠症・眠れない原因
不眠症の原因は、自律神経の交感神経という、起きている時に働く神経が、眠る時に働き続けてしまうからです。通常睡眠時は、副交感神経が優位になり、安心や落ち着いた状態になりリラックスして眠れます。しかし自律神経が乱れると、交感神経が優位になり緊張や興奮状態になり神経が高ぶり、質の良い睡眠をとることが出来ません。その結果不眠症の症状がおきてしまいます。
整体で不眠症・眠れないのを改善するには
不眠症を改善するには、自律神経のバランスを整えて、眠るときにリラックスできる状態にすればよいのです。
肉体的ストレスや精神的ストレスから身体が歪み、自律神経の不調からおきる、筋肉のコリや張りを取り除き、肉体的ストレスを取り除きます。からだが緊張状態から解放されると、こころもリラックスすることができ、副交感神経が優位になり安眠ができるので不眠症は改善されます。
こころとからだの整体院が不眠症・眠れない改善に役立つわけ
step1 筋肉と骨格の歪みを改善すると、頭と体を行き来する神経の伝達が正常になります。
step2 神経の伝達が正常になると、自律神経の働きが正常になります。
step3 自律神経の働きが正常になると、内臓や筋肉や血流といった体の機能が正常になります。
step4 体の機能が正常になると、過度の緊張や興奮から解放されて不眠症は改善します。
こころとからだの整体院で治すメリット
- 精神科や心療内科で出す薬で症状を抑えるのではなく、症状が出なくなるので根本的に改善できます。
- 抗鬱剤・抗不安薬・睡眠薬を使わないので副作用(眠くなる、運転できない、だるくなる)もなくて安心
- 通院期間が精神科や心療内科と違い、2回から3回で効果を実感できる
- 不眠症の合併症でおきる、うつ病も一緒に改善できる。