酷い肩こりをスッと楽にする東京・池袋駅徒歩3分こころとからだの整体院

肩こりとは？

肩こりとは首や肩、背中周辺の血流が悪くなる事や、後頭部から肩や肩甲骨や背中などの筋肉が緊張しておきる不快な症状の総称です。デスクワークで同じ姿勢を取ったり、対人関係などで受けるストレスで無意識に体が緊張してしまう事でもなります。

女性は胸が重たくても肩こりになると考えている方が多いですが、実は胸の大きさと、肩こりのつらさはあまり関係がありません。肩こりは脂肪の下にある筋肉や無数に通っている神経が緊張していることから肩こりを引き起こしていることがあります。

肩こりがさらにひどい症状になると

肩こりが酷いとこんな症状も併発することがあります。
猫背・吐き気・頭痛・腹痛・下痢・胃もたれ・息苦しい・筋肉が凝り固まったような感覚・こわばり・首の根元が詰まる・こり感・胸が重い・吐き気・痛みなどの症状があります。
ひどい肩こりが関係する症状

肩がこると他の部分にも影響してきます。

緊張性頭痛、偏頭痛、猫背、眼精疲労、腰痛、首の痛み、首こり、背中のこり、背中の痛み、などの症状。

肩こりの原因

女性で多いのがデスクワークで前屈みになり前側の胸の筋肉は縮み、後ろ側は伸びたままになります。いつも同じ個所の筋肉が使われて、慢性的に前側の胸部の筋肉が使われてひどい肩こりの原因になります。
食生活が良くない、寝不足などで内臓の動きが悪くなったり、固くなったりしても肩こりの原因になります。がたとえば胃が弱い、吐き気、胸や胃が重い、息苦しいくなる、便秘や下痢をする人も当てはまります。内臓耐性反射と呼ばれる内臓の不調が肩などの筋肉のコリを作る原因になるからです。
これは知られていませんが、むちうち、１０年以上前の突き指、子供の時の脱臼や骨折、打ち身なども局所的な筋肉の緊張を引き起こし肩こりの原因になります。これは可動範囲や神経や組織の固さを検査することで簡単に自覚して頂けます。またこの状態の肩こりを改善すると肩こりが劇的に楽になります。
肩がこると肩や首の痛いや不快な部位に原因があると思いますが、実は肋骨や胸部に直接的な原因がある事も多いです。この胸部を調整してあげると肩こりが楽になるだけでなく、リンパの流れもスムーズになり、首や顔のむくみが取れスッキリします。

肩こりと頭痛

頭痛のなかで多いタイプの頭痛は、肩こり頭痛や筋収縮性頭痛とも言われます。頭から首、肩や背中にかけて筋肉が緊張し、血流が悪くなって頭痛がおこります。長時間での同じ姿勢、姿勢の悪さからの筋肉の負担、精神的ストレス、パソコンなどによる眼精疲労による肩こりからくる頭痛です。

肩こりと薬

肩こりと薬について、塗り薬や飲み薬があります。肩こりが辛いから湿布薬を使う人もいますが、湿布薬の鎮痛薬は血流を少なくして痛みを麻痺させるものや、鎮痛成分が肝臓・腎臓・膵臓に大きく負担をかけるものもあります。肩こりを改善する目的で薬を使用して逆に内蔵に負担をかけて胃腸の調子が悪くなる結果肩こりになることもありますので、薬の服用には注意が必要です。

肩こりと吐き気

肩こりが酷くなると吐き気がする時もあります。肩こりから吐き気がする場合は血行が悪さが吐き気の原因と考えられています。また、骨盤や背骨の歪みの影響で関節が動きにくくなり、背中の筋肉の緊張が、肩や頭部へ影響を与えて肩こりから吐き気へ影響を与える場合があります。

肩こりと枕

肩こりと枕、肩こりの予防や改善のために枕を変える人がいます。枕を変えるだけで肩こりが改善できるなら本当に安いものだと思います。しかし体格や症状にあった枕に巡り会えれば場合だと思います。一番おすすめの枕はバスタオルを重ねて作る、自分で作れる枕だと思います。これなら自分でバスタオルと一枚一枚重ねて調節しながら、一番心地よい枕を作れるでしょう。