池袋こころとからだの整体院のパニック障害の取り組み方

パニック障害を抱える方は、バスや電車などの乗り物になれない、美容院などのすぐに移動できない環境が苦手な方がいます。

しかし自分の部屋にいたり、何もしていなくても動悸や不安感が襲ってくるという方もいます。

そして当然ですがこのような悩みを抱えている方が、一番気になっていて尚且つ解決したいのがパニック発作や動悸や不安感です。

ところがパニック発作などで悩まれている方の90パーセント以上が、パニック障害の不調いがいにも、身体に不調を抱えています。

慢性的な体のだるさ、呼吸が浅い、動悸、息苦しさ、肩や首のコリ、腰痛、姿勢の悪さや、胃痛や胃の不快感、不眠など人によって様々です。

まず、これらの体の不調から抜け出すことが、パニック障害の改善・完治や克服につながります。

それはなぜかというと肩こりやだるさなど身体がなくなれば、パニック障害の症状が出にくくなるからです・

これは私が整体師としてパニック障害の臨床でわかったことなのですが、

パニック障害は症状は精神的なものでも、体の異常が原因なので、体の異常を解決すれば精神的な不調もパニック障害が完治克服できるのです。

パニック障害の方の体の状態は例えるなら、家事でもないのに勝手に火災報知機が誤作動してしまう状態と同じです。

これと同じで、何もない時や場所でも身体が異常な事態だと勘違いして、勝手にドキドキ苦しくなったり不安になってパニック障害がおこるのです。

体の不調を取り除いて健康になる事で、同時にパニック障害の不調も起こりにくくなります。

パニック障害で悩まれている方が精神的な症状が一番困っているし、パニック障害を治したいのはわかります。

でも身体のゆがみを整えて体と心の不調を同時に解決することが大切なのです。

また、パニック障害の方は慢性的な体のだるさ、呼吸が浅い、動悸、息苦しさ、肩や首のコリ、腰痛、姿勢の悪さや、胃痛や胃の不快感などがおこります。

これらの不快な症状とパニック障害を同時に抱えて暮らすより、パニック障害以外の症状も解決できれば、余計な体調不良で、いちいち悩まなくなります。

パニック障害を改善・克服するためには、身体を整えることが大切です。

池袋こころとからだの整体院の特徴

1 こころとからだに深くかかわっている自律神経の乱れを整えて、パニック障害を確実に改善に導きます。
2 自律神経を整える方法が複数あり、あなたの症状に合わせた施術が出来るので効果が出やすいです。
3 1回目の施術から体調の改善を実感して頂き、改善の早い方は初回から精神面の変化を実感される方もいます。
4 痛みや不快感がなく自律神経を整えられる施術ですので、不快感が全く無くリラックスして整体が受けられます。

当院のパニック障害の改善実績

1 2011年から開業していますが、現在は効果のでない方は一人もいません。
2 少ないと初回の施術直後から、長くかかっても三回以内に改善に向かいます。
3 パニック障害の方は、頭痛や肩こり、慢性的な疲れなどがありますが、同時に解決に導きます。
4 一度治ってしまえば、定期的に通いつづける必要のない施術方法です。卒業できます。
5 他の整体院で治らなかった方や効果がの出にくい方でも、確実に変化が出ます。

本気でパニック障害を改善・克服したい方は、ぜひ来てください。真剣に向き合います。

パニック障害とは

パニック障害とは、満員電車や人ゴミ、息苦しく感じる場所や、せまい空間、高速道路や広場などすぐに環境を変えられない場所だと、動悸や息切れ、めまいなどで過度の不安を感じてしまいます。

しかしその症状が死に繋がる事はなく、からだに直接危険はありません。

パニック障害、パニック発作とは、脳の中にある危険を察知する扁桃体が必要のない時に働いてしまい、火災がないのに火災報知機が誤作動するように、呼吸や心拍数をふやして苦しくなってしまう状態とされています。

そして、また発作が出てしまうのではないかと不安になる予期不安という不調もあります。

パニック障害の不調が数か月と長引くと悪循環になってしまい体が悪い状態になれて、悪いのが当たり前になってしまいます。

そうなる前い出来る限り早く対処することが、早期解決、長引かせないには大切です。

※私も過去何年もパニック障害に悩まされてきました。パニック障害がひどい時にはバスや電車1駅ですら、辛い時がありましたし、通勤はタクシーを使っていた期間もあります。

予期不安にもかなり悩まされました。現在は日常生活で制限されることは、まずありません。

なかなか理解されにくい不調ですが、私には実体験から、同じ不調で悩む方の気持ちが多少なりとも分ります。

体の不調を取り除けば、軽減や解決は十分に可能です。

この文章を読まれているあなたも、いつまでもその不調で悩む必要はないことだけはお伝えします。

パニック障害の症状

自律神経失調症、吐き気、手の痺れ足の痺れ、汗をかく、息苦しさ呼吸が浅い、めまい、不安感、のぼせ、非現実感、離人感、便秘神経性下痢

パニック障害の原因と自律神経との関係

パニック障害の原因は、人間関係の悩み、仕事などの過労、将来への不安、近親者の死別など精神的ストレスや、怪我や寒さ暑さやなどのストレスです。

過度のストレスや長期的に強いストレスがかかると人は自律神経が乱れてしまいます。

自律神経は筋肉・内臓・血液・ホルモンなど人間が健康を維持するために欠かせない働きに深くかかわっています。この自律神経が乱れてしまうと数々の不調がおこります。

その不調の中の一つがパニック障害です。パニック障害になると火災がないのに火災報知機が誤作動するように、脳や身体が誤作動をおこしパニック発作や、動悸、ドキドキ、不安感、手汗、呼吸が浅くなるなどの症状がおきます。

パニック発作

パニック障害を抱えている人は日々の生活でストレスを溜めてしまいやすい暮らしをしている人が多いです。

たとえば満員電車や人が混雑している空間、息苦しく感じる場所や、せまい空間、高速道路や広場などすぐに環境を変えられない場所だとストレスを感じて、動悸や息切れやめまいなど、自律神経系と空間や環境を認知の異常により過度の不安を感じてしまいます。

患者により症状は異なりますが、パニック発作が起きる時に感じる不安感、圧迫感などで突如死んでしまうのではという恐怖感を覚える人が少なくありません。

他の症状は吐き気、手足がしびれる、汗をかく、息苦しさや、胸の圧迫感があります。

しかしその症状が死に繋がる事はなく、からだに直接危険ではありませんが、分っていてもどうしようもできないのも苦痛です。この苦痛がまたストレスとなって悪循環を生んでしまいます。

予期不安

発病した方はまた発作がおきると、とても強い不安を感じるため、発作が起きる場所が怖くなって不安が募ってしまいます。

これを予期不安といって悪循環になり患者はさらに神経質になりパニック発作を繰り返してしまいます。

これによりパニック障害が悪化すると外出もままならなくなることもあります。

広場恐怖とは

パニック発作を繰り返すようになると、発作が起きた時と同じ状況になると、また発作が出るのでないかと不安なります。

また発作が起きた時にその場から逃げられないと妄想してしまいます。

そして不安がさらに強くなると家から出ることを嫌い、一人で外に出られなくなるようになります。このような症状を広場恐怖と言います。

広場恐怖が進行すると生活範囲が狭まるだけではなく、仕事や日常生活にも困ることになり、患者自身のストレスにつながり症状をさらに進めてしまいます。

他の症状は吐き気、手足がしびれる、汗をかく、息苦しさや、胸の圧迫感があります。

しかしその症状が死に繋がる事はなく、からだに直接危険ではありません。

パニック障害とうつ病等の併存

パニック障害を患っている人で、うつ病を併発する人は50~60%の方は、一回はうつ病になるとされています。

ほかのこころの病では社交性恐怖15~30%、全般性不安障害は25%、何か特定の恐怖症10~20%、強迫性障害8~10%の併存があるといわれています。

原因は脳から分泌されるセロトニンが足りないから?

現在ではすべて仮説ですが、脳の中で分泌されるセロトニンが足りないことが原因と考えられてもいます。

逆にセロトニンが過剰に出ていることで起きているとも。また受容体と呼ばれる外からの反応を感知する能力が鈍くなっているから起きるともいわれています。

アルコールと薬とパニック障害

アルコール
アルコールはパニック障害になり始めの時は症状を和らげる効果があります。

初期を過ぎると逆効果を生み始めて、アルコールを使用するとパニック障害を引き起こし、症状を悪化させてしまいます。

アルコールを使用している、パニック障害の人がアルコールを飲むのをやめると、発汗・イライラ・全身けいれん・幻覚手のふるえ・不安などが顕著にでます。

鎮静薬
薬物をレクレーションで使用しても、アルコールをやめた時と同じように症状を悪化させてしまいます。

薬やアルコール以外では、カフェイン、たばこ、麻薬などの違法な薬物は心拍数などが上がりパニック障害をさらに悪くします。

パニック障害になったかも?

パニック発作のような症状が繰り返して起こるようになり、また発作が繰り返し得てしまうかもと不安になってしまう状態が一か月以上続くと、パニック障害にかかってしまったのかもしれません。

そして突然に発作が始まって、徐々に発作が起きることが不安になってしまい、症状が進み広場恐怖に進んでしまう場合もあります。

広場恐怖といって過去に発作が起きた状況と同じ環境を避けるようになるパニック障害のタイプと、ならないタイプの2種類があります。

またうつ病・強迫性障害・PTSDなど他のこころの症状と併発してパニック障害が起こることがあります。

ほかの症状と併発する場合はパニック障害とはされずに症状の一つとして見られます。

また身体的に、問題を抱えていてパニック障害と同じ症状が出る場合もパニック障害ではありません。

暴露反応妨害法

精神療法で有効性も確認されて研究も進められている暴露反応妨害法があります。

暴露反応妨害法とは、不安が起きる状況をさらけ出して、自分が苦手な環境はパニック発作とは直接関係がないこと確認していく方法です。

苦手な場所や発作が起きたことなどをイメージして、次は実際に苦手な環境に行き徐々に慣らして、自信をつけていきます。

不安を恐れずに、不安から逃げないようにして、不安に立ち向かう練習をします。そして徐々に目標を高めていきパニック障害を克服しようという方法です。

漢方や薬物療法

漢方や薬はパニック障害を治すためのものではありません。症状を緩和させるために使われます。

いわば、痛み止めのようなものです。漢方や薬を使った療法では、不安感を軽減する薬が使われます。

患者教育により、患者自身が病気に対する正確な知識を持ち、症状が悪化しないように、患者の生活態度などを高めることによって、さらに漢方や薬で症状を抑える効果を高めることが可能です。

しかし、漢方や薬の飲み忘れや服用の中止によって引き起こされる激しいめまい、頭痛、禁断症状もあり、パニック障害に対して漢方や薬を安心して飲んでいいのか、薬が本当に役に立っているのかという問題も残ります。

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