2020は何をしたか覚えていないので、2019の仕事納めの記事を見て今年を比較すると、起立性調節障害の子供たちの改善度合いが早まっていたり、
糖尿病や不安障害などの改善実績が増えて、腰痛や肩コリと同じように、やれば必ず改善するという自信が持てて気軽に施術が出来るようになった。
気軽にと言うと語弊があるが、必ず絶対に何かしらの結果を出すと意気込んで施術に入るので、施術すれば自然と結果が出るようになると、その分だけ過剰に意気込まなくて良いという事。
それと自分が死んだらこの技術はなくなるというような事を去年の仕事納めの記事に書いたが、2020の末から2人教える事になった。
いざ教えてみると、数年前より教え方が穏やかになっているので、気が楽になった。
こだわりが強い分、教えるとなると求めてしまいその差が言葉や態度に出てしまうのが、自分でも情けないからだ。
結局自分の不甲斐なさから教える事をほぼ諦めていたが、こうしてまた教える始めることが出来たので良かった。
それと気功の技術や知識が一段と飛躍した年でもあった、勉強のために色々な気功の先生に出会い知識を授けてもらったり、技を伝授していただいた年でもあった。
そのおかげで整体と気功の一長一短の部分を上手くかみ合わせて色々な症状をより早く確実に改善することが出来るようになった年にもできた。
経営面でもコロナのなかで過去最高の売り上げを記録出来たり、リピート率も90%以上とかなり高い数字が出るようになった。(開業前の職場の数字で低いと50、高くて80%、1番高い人で90%)
特に何かを変えたことは一切ない、むしろさらに接客するのをやめてハッキリ物伝えることにした。
無理に物を伝えようとしたり、理解してもらおうとしても、余計な無駄なストレスがたまるからだ。
そう考えるとわがままになっていった年と言えるかもしれない、でもやっぱり技術は、これで良しと満足したことは一度もないし2020年も、いつも以上に新しい気付きや発見があって、また上手くなれた年であった。
そのせいでお客さんにお客さんを紹介して頂いたり、施術を受けてもらえる信頼度からリピート率が上がったのかと。
やはり自分には技術しかないと思うし、自分の得意な分野をとがらせて人の役に立つのが自分らしい生き方でもあると思う。
良い事ばかり話しても意味ないので、たま~に年に2回くらい施術代を返すことがある、理由は面倒だから、話を理解できない人や、頑固な人がいるからだ、そういう人は施術代を返して当院では無理ですと言ってお引き取り願っている。
本当は万人に上手に接することが理想なのかもしれないが、人は得意不得意があって、自分の長所短所を認めることも必要なのかもしれないとある意味開き直りと取れる考え方をしている。
しかし、予約はほぼ埋まっていて、お客さんも紹介していただいて、店が上手くいっているという事は、間違いではないという事でもあるかもしれない。
今後も度が過ぎず自分らしく、技術を通じて人の役に立つことで、お店を継続できたらと思う。
実は今日は2021の二日目、今年はどんな年にするかな?
技術を上げるのは当然の事、生徒を増やすか、ユーチューブやるか、また何か新しいことに取り組むことになるだろうけど、
習い事を始めたりと私生活を充実させる方に意識を向けてみようかとも思う。
改めて考えると10年目なげぇなし、がんばったな、
しかしまだまだ自分に納得いかないので、さらに向上するのみ。
日々精進
今年もよろしくおねがいいたします!!!